2人目不妊①
子どもがほしいと思って不妊治療をしているとき、
「他の物は欲しがらないからどうか子どもを!」
という気持ちになったものです。自分の努力ではどうにもならない自然の働きに支配されているのだなぁ、と感じ、祈るよりすべがないと思ったのです。
しかし人は欲張りで、一人子どもを持つことが出来たら、もう一人、出来ることならこの子に弟か妹と一緒に遊ばせてやりたいわ。。などと考えてしまうのです。
良く言えば更に上を目指す向上心!!ですね。
私も子どもが1歳をすぎて、授乳が終わり、生理が再開すると2人目がほしいな~と思うようになりました。
長女は出産時は3500gを軽く超える大きさで、立派な安心感のある身体でしたが、体重の増加が少なく健診時に母乳以外にミルクを足すように言われたのです。ところが全くミルクを受け付けず成長曲線が横ばい、離乳食を始めても職が細く、出産時が大きかっただけに
「大きく産んで小さく育ててる!」
なんてネタにしていたのです。大きさだけでなく、首の座り、寝返り、腰座り、すべてが遅い子だったのです。
こうなるとこの子のことが心配で、自分が死んだ後せめてきょうだいがいれば協力し合えるんじゃないか、と考えるようになったのです。
自分が死んだ後、なんて考えるのはあまりにも突飛だと思うのですが、子どもに対する心配はそこまで広がるのです。そうなるとなるべく早く2人目を妊娠しなければ!となり、二人目不妊治療を始めたわけです。
一人目でお世話になった病院は託児ルームがあり、保育士が常駐していたというのも早めに再開した理由の一つです。
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